古寺巡礼 誕生寺の地図へのリンク

 【古寺巡礼その21 (誕生寺 久米南町)】

 6月25日、長法寺の次に誕生寺へ。
ここは、浄土宗の開祖法然上人生誕の地に、法然の弟子の某が寺を建立したもので、それで名前が誕生寺とは安直な感じがしないでもない。
本堂の御影堂は元禄時代の建物で、デザイン的にはかなりアンバランスで面白い。
重層の建物であるが、初層が巨大で二層は極端に小さい。
初層にはこれも巨大な唐破風向拝が付けられており、全体として何となく元禄風である。
また、この寺には巨大な阿弥陀堂が新築されている。
こちらは普通のデザインで、本堂との調和が感じられないが、とやかく言うほどのことでもない。
ここの方丈、庭園は拝観することができ、以前来たときにいいところだと思った記憶があるが、拝観時間が過ぎていた。
また今度来ることにしよう。

   

大イチョウ写真
写真1 山門から見た大イチョウ。
(法然上人が杖としていたイチョウを
さされたものが根付いたものと言われている。)

本堂写真
写真2 本堂は国重文。面白い意匠である。

   

阿弥陀堂写真
写真3 阿弥陀堂は新築されたばかり。
かなり大きな建物である。

袴腰鐘楼、中門、客殿写真
写真4 袴腰鐘楼、中門、客殿の当たり、やたら唐破風が多い。


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