古寺巡礼 恩徳寺の地図へのリンク

 【古寺巡礼その24 (恩徳寺・岡山市)】

6月26日、操山の麓のお寺の2か所め、沢田山恩徳寺。
天平勝宝2年(750年)行基による開山と言われており、相当古いお寺らしいが詳しいことはわからないようだ。
現在の建造物は唯一仁王門が江戸期のもので、本堂は明治10年の建築。
ここは、神仏習合という感じで、いきなり参道に鳥居がある。
境内にも社があるし、後ろの山には竪巖宮(読めない)の本殿が見える。
明治の神仏分離で堅巌宮を寺内に移転とのことだが、何でそれが神仏分離なのか私にはわからない。

   

仁王門写真
写真1 仁王門は三間一戸の楼門。

本堂写真
写真2 本堂は明治初期の建物。

   

本堂と後ろの山の竪巖宮写真
写真3 本堂と後ろの山の竪巖宮。

格子天井写真
写真4 本堂外縁の格子天井は
色々な絵が描かれていて面白い。
中央には方位磁石のようなものがある。


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