古寺巡礼 遍照院の地図へのリンク

 【古寺巡礼その79 (遍照院 倉敷市)】

10月18日、藤戸寺から天城の町を歩いてみる。
天城の町は、岡山藩池田家の分家の天城池田氏3万2千石の陣屋町として発展した。
ただし大名として列せられることはなく、池田家の家老であったため、幕府に遠慮して陣屋ではなく、お茶屋と呼ばれていた。
そう言えば、筆頭家老の伊木氏の虫明の陣屋もお茶屋と称していた。
この天城の町中に小さなお寺があったので訪問してみる。
遍照院という寺で、鳥羽天皇の文久年間(1113〜1118)創建と伝えられるが詳しいことはわからない。
確かなことは、江戸時代初期に天城池田氏が下津井城から天城に移った際に、広田神社を祈願所とし、この寺をその別当寺として整備した。
(写真1)は山門。
本堂(写真2)(写真3)は小振りな建物で、江戸初期のものらしい。
本堂前に面白く刈り込んだ木(クロガネモチ?)があり、この木も相当歴史がありそうである。(写真4)

 

山門
写真1 

土塀
写真2 

 

石仏
写真3 

石柱
写真4 


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