鳥取県倉吉市周辺
巨木探訪:鳥取県倉吉市周辺(7)
市街地にも数本の巨木があるのだが、そろそろ時間の余裕がなくなってきた。
ここからは帰途がてらの探訪である。

県38に入り、市役所の前を過ぎて県205に入る。
『二十世紀梨記念館』の少し先の信号を右に折れ、狭い道を入って行くと「新宮神社のシイ」がある。
市保、幹周6.5m、樹高12m、樹齢300年。
神社の入口に斜めになって立っている。
幹は半分くらい空洞化しているのだが、根上がりして変形したものなのか幹なのかよくわからないくらい節くれ立っている。
なかなか味わいのある樹。

                シイ
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県205を抜けると国179と合流する。
後は南下して行くのだが、三朝町に入って1kmちょっとで右手に今泉神社がある。
社叢が町天に指定されているのだが、中でも群を抜いているのがこのスダジイ。
幹周6.8m、樹高20m、樹齢600年。>
見上げると、捩じれながら育ったという印象を受ける太い幹と枝は圧巻である。
時刻はここで5時になった。

                スダジイ
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今泉神社から約6km、本日最後の探訪地は「曹源寺のムクノキ」である。
山門をくぐり、石敷きの風情のある参道を登って行くと、正面右手に3本のムクノキが立っている。
最大の樹は左端の樹で幹周6.1m、樹高25m、樹齢500年。
支幹が1本欠損している。
葉の出る時期になれば、3本を合わせるとちょっとした杜になるだろう。

           ムクノキ
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日のある時間をいっぱいに使えば、もう2箇所ほどは回れたかもしれない。
しかし暗くなってからの帰路は疲れる。
探訪した樹を思い浮かべながら、本日はこれにてお終い。
余談であるが、倉吉市はどこに行っても清楚な空気を感じた。
住み良いかどうかは別にして、また訪れてみたいと思う。

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