参考文献関連
いやぁ、大変だ…
先日から図書館で次々と本を発見し、次々と借り出し、次々とデータを蓄積している。
地番や地図でかなり多くの樹をピンポイントで確認できそうな予感。

しかし、調べているうちに本当にニアミスが多いこともまたわかった。
たとえば総社市の延原には「マリシテンのイヌグス」という樹があるのだが、御前神社のすぐ近く。
入ったけれどもわからなかったのであきらめたのだが、あと一歩だった。
同じく総社市高間の八幡宮、あと少し先に進んで大蔵神社まで行けば、カゴノキの巨木があった。
2回も足を運んだ津山市南方中、長谷荒神社の位置は100mずれていた。
加茂のアスナロもあと100mのあたりまで近づいていたし、まだ書いていないが、発見できなかった作東町の「七五三の大杉」という樹は50mの距離…などなど。

ふぅ〜、これらをもう一度探訪せねばならぬのか…あの山の奥まで…

まるで振り出しに戻った気分である。
楽しみが増えたと言えなくもないが、それよりも暗澹たる気分の方が大きい。

樹行の道、遠し。


話は変わるが、明日はうちのスタッフの結婚式である。
新婦側の主賓であるので、当然スピーチをしなければならない。
これまた大変に気が重い…。