津山市加茂町
巨木探訪:加茂町(3)
一方、フジは地面をのたうちまわった後にスギに駆け登るといった風情。
渋川ではフジが満開に近かったが、ここではようやく花房がついたばかり。
満開になるとさぞや見ごたえ十分であろう。
どちらも名木百選に選ばれている。
フジは加茂町の時代に町指定を受けていたが、スギの方は指定されておらず、津山市に合併されてから平成20年に指定を受けたようで、新しく説明板が設置されていた。

           フジ

因美線に沿って県6をさらに東進。
美作河井を過ぎ、阿波村に通じる県118の分岐点を過ぎると道は細くなる。
やがて因美線は県境の物見トンネルに入るため右手に逸れて行くのだが…その手前の踏切を渡って600mほど進んだ左手に物見神社がある。
社叢は県郷土記念物選ばれているが、中でも群を抜いて高いのが名木百選のモミである。
樹高の割には幹周は3m未満のようで、ちょっと巨木の基準には足りない。

                ツクバネガシ
   ここには他に二又杉という社叢を代表する樹があったのだが、こちらは2幹のうちの1幹が伐採されてしまっていた。
しかしその跡を見ると根回りはかなりのものである。
資料によると2幹を合わせると7mはあったはずなので、往時は立派なスギだったのであろう。

                ムクノキ
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