項  目

佐伯町〜英田町 1

英田町 2

〜和気町(2)

和気&etc〜補(1)

佐伯&etc〜補(2)

和気&etc〜補(3)






訪問日
2011年
01月10日
使用車種
軽 四

備 考
特になし


参考になったHP



和気周辺
巨木探訪:佐伯・英田町〜補(3)
カゴノキから道なりに進んで行く。
道はちょうどこの地区を取りまくように巡っているのだが、300mほど進んだところで右手に入る細い道がある。
道路際に車を寄せて歩いて行ってみた。
この奥の民家の横に「坊のエノキ」という樹があるはずなのだが…それらしき樹は見つからなかった。

引き返してさらに100mほど進み、右前方の道へと進むと上山神社の横手に出る。
目の前の広い道が大芦高原へと続く道である。
この辻の右手に『泥ぬり地蔵』というお地蔵さんがあるのだが、その地蔵さんの横に「宮の逧のツバキ」がある。
幹周は2.3m、いわゆる巨木ではないので写真は撮らず、次へ。

ここからは一路、大芦高原へと登って行く。
キャンプ場を過ぎると道はT字に。
目の前は備前カントリークラブである。
ここで左手に曲がり600mほど進むと大岩地区への小さな案内板が立っているのだが、ここからは佐伯町である。
このあたり、道には部分的に雪が残っているので慎重に運転。
(例によってノーマルタイヤの軽四である。)
案内板に従って右折すると300mくらいで道路右手に天津神社がある。
鳥居の下には「大岩のスダジイ」の立札があった。
石段を登って行くと境内に入る手前左手にスダジイが立っている。
樹齢は700年と相当の樹であるが、根元からすぐに5幹に分かれているのであまり巨木という印象は受けない。
実際にいちばん太い幹は3.1mとのことである。

                スダジイ
地図はこちらへ

次はゴルフ場を挟んで反対側まで行かねばならない。
天津神社からぐるっとゴルフ場沿いに回る形で進んで行くと2kmほどで広い道に出る。
左手に行けば三保高原、右手に行けば北山方地区。
右手に進むと1km弱で十字路があるので右折(ゴルフ場入り口への案内板が立っている方向)。
ここからは地図と睨めっこしながら進まねばならない。
目標は十字路から直線で北西800mくらいの地点にある素戔嗚神社、地図のおかげで無事到着。
ここには樹齢600年、幹周3.2mのシラカシがあるとのこと。
鳥居から境内および周辺の社叢にはシラカシが多いようであるが、中でもいちばん大きいのは社殿正面左手のこの樹であろうか。

                シラカシ
地図はこちらへ

さて、ここからは来た道を一旦戻り、三保高原へと向かう。
三保高原のテニスコート横の十字路を左に折れ、田土地区へと下って行く。
途中の大畑集落に「定国のエノキ」という樹があるらしいのだが、道がよくわからず断念。

佐伯町、英田町、和気町にはあと数本、確認しなければならない樹が残っている。
もう一度出直す必要がある。

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