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訪問日
2010年
05月09日
使用車種
軽 四

備 考
特になし


参考になったHP



矢掛町
巨木探訪:矢掛町(6)
国486に戻り西進。
矢掛町元町の信号から2kmほどで西川面である。
左手のセブンイレブンの手前の信号を右折して、300mちょっと直進すれば右手に鵜江神社がある。
神社の前に車を停めて境内に入ってみたが、この神社、なかなか立派な神社である。
神社の造りのことは門外漢なのでさっぱりわからないのだが、まず拝殿まで屋根付きの廊下(?)がある。
他にも渡り廊下で繋がった社務所(?)があるし、何より敷地が広い。
ま、それはさておき、境内に入って一旦拝殿の裏手に出て、そこから右手の方に行くと堂々たるケヤキがあった。
周囲を遮るものは何も無く、真っ直ぐに伸びてから枝をいっぱいに張っている。
幹周は5m級くらいで、何とも見ごたえのある樹である。
                ケヤキ


ところで資料に記載されているケヤキは樹齢700年、幹周6m、樹高12mである。
これはもしかすると別の樹なのではないか?
ならば本来の「鵜の宮のエノキ」はどうなってしまったのだろう…?

ここで拝殿の周囲をぐるっと回ってみた。
するとケヤキの反対側、拝殿左手で面白い樹を見つけた。
倒木で朽ちたまま放置されている幹があったので、何の木だろう、と思ったのだが、よく見ると2本の朽ちた幹の1本からは新しい枝が伸びている。
横たわった姿のイチョウである。
これにはちょっと驚いた。
どういう経緯でこういう姿になったのかはわからないが、かなりの巨木であったと想像される幹ではある。
最初から倒れていたわけではあるまいが、倒れても神様の居場所の樹を伐採するわけにはいかない、ということで残されたのだろうか?
かすかに地面と繋がってはいるが、いやはや、お見それしました。
「鵜江神社の寝イチョウ」と呼ばせていただきましょう。
           イチョウ


ここには他にも巨木ではないが、かなりの根張りを持ったアカガシなどもあった。

           アカガシ
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