総社市
巨木探訪:総社市(1)
総社市は以前「正眼寺のイブキ」を紹介した(7月15日)。
この樹はかなり岡山市寄りにあるが、総社市の巨木の大部分は市の西半分にある。
今回はそちらの方を訪れてみた。
例によって日没までの時間が短いので、無理のない範囲での探訪である。
それぞれの樹の所在地と呼称は『森の神』さんのHPを参考にさせていただいた。


総社市に至るルートはいつも通り旧清音村を通過するのであるが、今回はさらに西進するために『総社南高入口』を直進し、高梁川沿いの国486に出た。
北上して総社大橋を渡り、西詰めで右折し県278に入り北上。
そのまま進むと豪渓秦橋を渡って豪渓駅の西で国180に合流する。
このルートを選んだ訳は信号に引っかからないためであるが、時節がら豪渓に紅葉を見に行く車の渋滞を避けるためでもある。

さて国180に出てからは西進。
2.5kmほど行くと日羽駅があるのだが、国180を挟んでちょうど駅の反対側の川近くに「日羽のムクノキ」がある。
道路右手に『日建リース』があり左手にバス停があるところ、中古車屋さんの50mほど手前に左手に入る細い道があるのでそちらに向かう。
まっすぐ進むと右前方にムクノキが見える。(国道から300mくらい)
軽四だと樹の近くまで侵入できるが、駐車スペースはないので要注意。
私は中古車屋さんの隣の空地に駐車して歩いて行った。
幹周4.5mということであるが、素直に伸びたムクノキである。

           クスノキ
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国180に戻りさらに2.5kmほど西進すると山裾と伯備線の間に作原地区がある。
美袋トンネルの手前に踏切があるのでそこを渡って200mほど東に戻ると、左手の少し小高くなっているところに市指定の「作原のムクの古木」がある。
ここも特に駐車スペースはないのだが右手の鉄工所の隣に空地があったので隅に停めた。
このムクノキはなかなかすごい。
主幹の裂け目といい、捩じ曲がった太い枝といい、まさに古木の風格がある。
ここには隣り合って他に2本のムクノキがあるのだが、そちらの枝を押しやっており、『後から来たのにデカい顔をするんじゃねえ!』とでも言いたげに見える。
この2本のムクノキも3m級で単木で見ればそれなりに立派な樹なのであるが、完全に貫禄負けしている。

  クスノキ  クスノキ
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